2014年10月26日日曜日

どこかにガレージ落ちてないかな

僕は都内のマンション住まいです。マンションなのでガレージがありません。
だからトランポにバイクと工具と部品と遠征用具を積みっぱなしにしています。
トランポは僕のバイク趣味そのものです。

うちのマンションは駐車場が人工地盤の下の地下にあります。
屋内駐車場なので風雨にさらされることはありません。

マンションと駐車場にエレベーターはありません
バリアフル!荷物の上げ下ろしが大変!

ということでガレージのないマンション住まいの僕は、この地下駐車場のどこかに場所を確保してバイクのメンテをしています。




地下には広めの洗車スペースがあるので、今までは一部区画に駐車させてもらってメンテをしていたのですが、さすがに共用区画を専有するのも気が引けます。
ということで最近は駐車場でこぢんまりメンテをしています。

一度車を前に出してバイクを下ろしてからバックしてます

やってみると意外と快適です。
僕の駐車スペースの周囲はなぜか高級車だらけで、僕の32万7千キロランナーが一際異彩を放っています。
バイクを下ろしてバラバラにしたりすると、僕自体も異彩を放つような環境です。



今日も異様な雰囲気を醸しだしてしまったらしく、近所の区画のおじさんがやってきて心配してくれました。
倒して車に傷つけたらタダじゃ置かないぞって脅されるのかと思ったら、狭いのに頑張るねって励ましてくれました。ありがたや。



さて。僕のKX250F、今シーズンの激戦であちこちヤレてきました。
今気になっているのはこんなところ。


ステムベアリング

もう終わってます。ゴリゴリいってます。

チェーン

もう終わってます。丸いはずのチェーンのコマが真っ直ぐになっています。

スプロケ

ドライブはもうそろそろ変えないとという感じ。
ドリブンはまだいけるけどJKRTのカナダボーイから新古品を譲ってもらうのでそれまで頑張ります。

ブレーキパッド

フロントはあと少し。
リアはほぼ終わってます。

リアサス

オイルが漏れてます……(泣
リバルビングしてまだ半年も経ってないのに……orz

リンク

リアサス外す時にメンテするつもり。

エンジン

そろそろ腰上OHの時期かなあ?



ということで今日はステムベアリング、チェーン、リアブレーキパッドのメンテをすることにします。

リアブレーキパッド新旧比較

キャリパーのピストンにぬりぬりもみもみ
10年以上使ってるのに全然減りません

チェーンのクリップが削れて磨かれて
カミソリみたいになってました

新しいチェーンはなんとカシメでした
クリップがないなあとしばらく探しちゃった

フロントフォークを外してステムを外します

EDメーター用のタイラップを残してたらいい感じで
フックに引っ掛けられて便利でした
ステムベアリングだったなにか
おぞましい姿でひたすら後悔

ベアリングを交換してフォークを元に戻します

ベアリング交換の効果は絶大!
ウルトラスムース



ここまでメンテするのに3時間半もかかっちゃいました。
もっと手早くできるようになりたいものです。



32万7千キロランナーに夢を詰め込んでおしまい



でもやっぱり駐車場整備だとここまでが限界なんです。
エンジン降ろしたりするにはフレームを数日置きっぱなしに出来る環境がないとやっぱり厳しいと思うんですよね……。
リアサスもとっとと外したいけど、外しちゃうと車に載せられないし、かといってトランポの中で作業するのも大変。



ガレージ欲しいなあ……。
どっかに落ちてないかなあ (チラッチラッ



僕の周りは意外と整備士の資格を持ってるその道の人が多く、僕のように完全独学でメンテしている人ってあまり多くないんじゃないかと心配になった今日この頃。

道具も知識も自前で揃えて一人整備していると、同じ整備をしていても前回より効率よくしようと心がけるのか、一人なりに発見があったりします。

あの工具があった方が便利、あのケミカルがないとダメ、この手順だとスムース、あらゆるものを整理整頓しておく、汚れた手でものを触らない、これはもう絶対やらない、などなど。

時々誰かが整備しているところをじっと見ていたいなと思ったりします。
きっと多分見る度に、作業手順の理由や今まで気付かなかった気配りを発見できるような気がしています。



ライディング以上に整備は経験がモノを言うなあと思う次第です。

2014年10月25日土曜日

三鷹・星と宇宙の日とやらに行ってきました

週末某所で走りましょうよとお誘いを受けたものの、丁重にお断りしつつ行ってきました。国立天文台
科学技術館サイエンス友の会常連の10歳が、僕が先月、今月と独り者かのように走りに出まくっている間に計画していたようです。サーセン。

でんじろう先生のサインも持ってる



昨日今日と国立天文台では「三鷹・星と宇宙の日 2014」というイベントをやっていて、なにやらあんなことやこんなことを体験できるとのこと。

電車とバスを乗り継いで1時間半。遠い。

中央線の武蔵境駅からバスでさらに20分くらい行ったところなので、正直車で行ったほうが楽な場所なんですが、イベント日は駐車場が使えないらしく。無念。

着いてみると意外にも大人の来客が多い。親子連れと半々くらいか?
しかもぼっち参戦の大人、特に女性が目立ちます。

GP好きな女の子が勇気を振り絞ってサーキットにぼっち参戦する話を身近によく聞いていたけれど、天文好きももしかしたら同じ境遇なのかもしれないですね。



「やっぱり太陽フレア望遠鏡って美しいと思うの」

ALMAの電波望遠鏡って移動できるのがかわいいよね」

TMTっておっきい……」

重力波検出器TAMA300って長い……」



なんて話でキャッキャウフフできる人はなかなかいないかもしれない。うん。



三鷹・星と宇宙の日2014は、国立天文台の職員のみなさんのおもてなしの心を感じる素敵なイベントでした。ノリは完全に高校の文化祭。

中華鍋でBS波を拾ってテレビを見よう

大学のキャンパスみたい

展示物も手作り感満載
ただし内容は超高度

19枚のパネルから星雲を探せクイズ
マジ難問過ぎ

すごく面白くて歩きまわってしまいました。

とりあえず今旬な話題といえば太陽の黒点です。
太陽フレア望遠鏡で黒点の観測を開始したのが1992年。(意外と最近!)
そして観測史上最大の大きさとなる黒点が今まさに見られるのです。

太陽フレア望遠鏡かっこいい

太陽の黒点を観測する装置なんですが

光を反射して小屋の中に誘導するというわかりやすい作りでした

誘導した光からナトリウムの波長を主に観測するのだとか

よく見るとすげえ汚いw
こんなんで観測していいんだww

グラウンドではVixenの望遠鏡で黒点を映し出してました


あとは重力派で歪む時空を観測する装置、TAMA300も面白かったです。


研究所って感じ!

CERNの加速器みたい(雰囲気だけ)

50cmの望遠鏡が真っ昼間から動いてて、何やってんのかと思ったら青空の中に輝いている(と思われる)琴座のベガを観察させてくれていました。


でかい。天文台みたい。

真っ昼間なのに輝く星が見える!なにこれすごい!



うちの望遠鏡は風が吹くと揺れるようなZ会のおまけなので、こういう立派な望遠鏡を見てしまうと少しはましな望遠鏡が欲しくなっちゃいます。
いかつい反射望遠鏡がかっこいいなーと思ってVixenのカタログ見たら40万。
はいムリ。



そして無念さを噛み締めて買ったのはこれ。

まんがで読む

最近世界史を学び直そうと思って巡り巡って旧約聖書の勉強をしてるんですけど、同じようにギリシャ神話も学ぼうと思ってまして、既に自宅には別の本があるんですけど思わずこれも買っちゃいました。



国立科学博物館はよく行くんですけど、国立天文台訪問は初。
初訪問でいろいろと満喫してしまって癖になりそうです。

2014年10月15日水曜日

Moto爺Pウィーク!〜MotoGP観戦編〜

構成とタイミング的に僕の投稿が、SRJからもリンクされるほど大人気の 某更新頻度が忘れた頃にやってくるブログ と交互になっててちょっと辛いです。
(自意識過剰っすね自分ごときが同じ土俵で語っちゃいましたてへっ)

僕も2週間以上ネタを寝かせてエイジングしたら一貫したテーマでオチのある面白いエントリーを書けたりしますかね。しませんね。
才能があるって羨ましい。



MotoGP日本GPと爺ヶ岳フリーライドの日程が重なったけどAAGPに出られないから両方行っちゃおうという企画、『Moto爺Pウィーク』もとうとうツインリンクもてぎに辿り着きました


昨年の日本GPは用事が重なって13年ぶりの欠席。
欠席したら濃霧でフリープラクティスが中止になったり予選が雨でクソ寒かったりで、行けなかった残念さが半減したってのはここだけの話……。
晴天の決勝をテレビで見た時の歯軋りの音、君に届け☆)




爺ヶ岳フリーライドの疲れも残っておらず、台風19号の接近で心配された天気もなんとかもちそう。まさに観戦的ベスコンです。

青空が見えるけど刺すような日差しはなく快適!

トランポ付近でのんびり



目が覚めてシャワーを浴びてからロッジに向かうと、ハローウッズ仲間が雑炊を作ってくれていました。
朝ごはんまで用意して頂いて至れり尽くせりです。
なんにもしてなくて申し訳なくなっちゃいます。



写真を撮ることすら忘れてるあたりでどのくらい快適だったか察して下さい。 orz



あんまし快適なので朝からビールを飲みましたが、まだ時間に余裕があります。
ふとTwitterを見てみると、バイクに乗らないことで話題の仮面ライダードライブTLになっています。





ほぅ……。


これな

















チョロイ タイヤコウカーン



MotoGPに向けて俺の脳細胞はトップギアだぜ
この勢いで中央エントランスに向かいます。



やってまいりましたMotoGP日本GP!

人多い?



はあああ。MotoGPにやってきたなあああ。
脳細胞がトップギアなので勢い余ってヴァレマルクのキャップを買っちゃいました。
ダニルヘのグッズがあんまし見当たらなかったのが気になります。
四天王なのに……。



今年はオーバールコースを潰してビクトリースタンドというホームストレートが目の前に見える素敵な席が作られました。

ホスピタリティが充実!

ビクトリーコーナー立ち上がりを見れるV6かV5だな!

ブロックごとの説明も充実!もてぎ、力入ってる!

いやあ!今年のツインリンクもてぎは力が入ってますね!
今までもてぎといえば90度コーナーのZ席 しか見どころがない が観戦に最適と言われてきましたが、今年はぶっちぎりでビクトリースタンドじゃないですかね!


さて、気になるお値段は?


お、おう。

爺ヶ岳に行ってなければなー。行かなきゃ買ったんだけどなー。



ということで僕は自由席観戦です。

と言いつつ、数年前にZ席の値段が跳ね上がって以来ずっと自由席観戦なんです。
最近のMotoGPクラスはS字やV字がパッシングポイントとして使われるので、今年もそれに期待しています。

ホームストレート、5コーナー、130R、S字、V字、
ヘアピン、DHストレート、90度コーナーに観戦席が

いつもの観戦仲間はいつものS字に集まっていました。
そっちのメンバーの一人にLINEしてみたけど、MotoGPに浮かれているのか返事がありません。

そこで、昨晩東ゲートでぼっち車中泊をしていたげんさんにLINE。
さすが悲しみを携えた男、げんさん。すぐに返事が。
V字コーナーにて数年ぶりに再会するleftyたんと一緒にいるというのでそちらに合流しました。



朝のうちに乾杯



今年のMoto3クラスには、僕らTEAMまえのめりが長いこと応援しているライダーの大久保光選手がスポット参戦します。

しどきで一緒にオフトレしたり!
© 美人プロカメラマン

今回大久保くんは『ああっ女神さまっ』という漫画とコラボレーションしたマシンで参戦です。

痛車が世界デビュー!

僕らの仲間も知らぬ間にあんなことやこんなことをお手伝いしていたようで、まさに「僕らの大久保くん」状態です。


ですが……。


レーススタート直後の1コーナーで後続車に追突されてしまい、僕らの前に姿を表すことはありませんでした。
彼がこのレースにどれほど賭けていたかを知っているだけに、掛ける言葉も見当たりません。
非力なマシンでストレートで負けてもコーナーで抜き返すガッツのある走りは世界レベルだと思うんだけどなあ。
これにめげず、11月2日の全日本最終戦で雪辱を果たして欲しいです。



残念な気持ちが残りつつもレースは進みます。
中上貴晶選手がレギュラー参戦しているMoto2クラスには、今年全日本J-GP2クラスで戦う高橋裕紀選手がスポット参戦します。
同じく全日本からはST600クラスのチャランポン・ポラマイもスポット参戦。

そういやなんでデチャ・クライサートは出れなかったんだろ?

デチャのアンテナピーンをまた見たいです




Moto2がスタートしたのでカメラを出してみました。
コンデジなので一眼レフみたいには撮れませんが、頑張ればかっこいいのが撮れるらしいカメラです。

流し撮りしてみようと思ってシャッターポチッ。
あれ?撮れない。

ポチッ。
撮れない。



シャッター押しても写真撮れねえよ!なんなんだよ!壊れたか?





こないだの皆既月食を撮った時にセルフタイマーにしたままでしたね……。

憤慨して股間にカメラを置いてたらパシャリ


そんな僕のカメラをおもむろに持ったげんさんがサクッと撮った写真がこれ。


ルティの流し撮り


流し撮りは僕の作業ではないと確信したので、僕は違う方向性でいこうと思いました。


ところでMotoGPの隠れ名物として、めちゃくちゃ飛ばすセーフティーカーがあります。

セーフティーカー・イズ・ノット・セーフ

こいつ、仕事と称してサーキットを全開で攻めるんです。
コーナーでこいつのスキール音が聞こえないことはないんです。

あーまた今年も全力で楽しんでるなー、と思いつつV字を見ていたその時。


ギュアアアアアアアッッッ!!!


見事ワンエイティをキメていました。V字の観客、大盛り上がり。


こんな感じの盛り上げもありつつ、とうとう最高峰クラスのMotoGPクラスのスタートです。
PPはなんとDUCATIのドヴィ。KC以来のドカPPですよ!
マルクは今回チャンピオンを獲得するチャンスが。
復調しているヴァレや、強いホルヘ、速いダニにも期待です。



遠くホームストレートからMotoGPマシンのエグゾーストノートが響き渡ってスタート!

ヴァレがトップ!

レースは強い時のホルヘそのものの展開。
一気に前に出て他を引き離しての横綱相撲。ホルヘ強い。かっこいい。

2位争いのヴァレとマルクはS字立ち上がりからV字進入で熱いバトルを展開!
目の前でとんでもない突っ込み合戦が繰り広げられ、マルクがヴァレの前に!

そしてマルクは2014年シーズンチャンピオンを獲得!
おめでとうマルク!ユキさん(※)も大喜びのはず!
※マルケスファミリー公認の日本のお母さん。マルクといえばユキさん。MotoGPファン仲間の一人。

マルク、ホルヘ、ヴァレのフラッグを用意してた
準備のいいV字マーシャル

チャンピオン獲得おめでとう!
準備のいいマーシャルを華麗にスルー

ゼッケンナンバー93を書いたボードを持つ反対側のV字マーシャル

やっぱりMotoGPすごいなあ。
来年はMotoGPクラスにスズキとアプリリアが復帰するし、再来年にはKTMも。
オープンクラスとかいろいろ迷走したけど、やっぱりいろんなメーカーが参戦してこそ面白いと思うので来年以降も楽しみです。





これにて僕らの『Moto爺Pウィーク』は終了!
来年はMotoGPとJNCCの日程がかぶりませんように……。