2012年8月12日日曜日

字が下手なら字が上手な友達を持て

オリンピックイヤーになるとそわそわします。
4年に1度開いている高校の学年同窓会の開催年だからです。
昨日8月11日がその日でした。

この日のために半年前から幹事グループが動き出します。
有志で構成される幹事グループが飲み会打合せを繰り返しながら、会場の予約、案内状の送付、参加者の管理、当日配布する同級生のコメント資料の印刷、先生方への連絡など、色々な手配を進めます。
僕も毎回幹事グループとして参加しているのですが、今年は打合せにも全く参加できず当日を迎えてしまいました。みんなゴメンね。

表題の「字が下手なら字が上手な友達を持て」というのは、高校の恩師の言葉です。
僕が20年以上も心の糧として大切にしているこの言葉を頂いた先生と、今年もお会いすることができました。



母校は自主自立をモットーとする自由闊達な学校でした。
制服はなく、髪型も自由。わざわざ学区を跨いでも通いたいと願って入った高校です。

そんな高校に入学した日のこと。
入学式のために高校を訪れた我が母。
校内を闊歩する金髪ロッカー風の生徒や長髪パーマの生徒を見た我が母は、我が子が通うことになる高校に度肝を抜かれたそうです。

入学式後に母親たちも含めクラス毎に教室に集められ、初のホームルームが開かれました。
そこで担任教師から我々に伝えられた言葉が表題の言葉でした。




自分にないものを持っている友人を持つことも自分の大切な財産。
どこかで誰かの役に立てる何かを一つでも持とう。
そしてそんな友人を沢山持とう。




こんな趣旨で話をしてくれました。
金髪・長髪に度肝を抜かれていた母はこの言葉に心底感動し、「あんたいい高校入ったねえ」と僕に伝えてきたのを昨日のことのように覚えています。


今年もまた僕の持っていない才能の持ち主たちと再会できました。
果たして僕はそんな人になれているだろうか。
4次会まで飲み続けつつそんなことを思っていました。

また4年後に。