2012年5月17日木曜日

虚構新聞騒動と小学校で起きていることについて

橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化 という 虚構新聞 のネタ記事から色々なお祭りが発生しているここ数日。
僕の感想は「騙されたと思っちゃったんならしょうがないよね、次は面白がれるといいね」以上。

なんだけど、あるブログエントリーの内容が僕の中であちこちの小学校で起きている出来事と紐付いてしまって頭から離れなくなりました。




物事を面白がるには知性が必要なんだけど、簡単に知性を放棄しちゃう人々がこんな下らない出来事を生み出していると思うんですね。
ガセネタ掴まされて真に受けてたことに気付いたら、知性ある人なら切腹モノの恥を感じると思うんですよ。チンパンジーがパンツ履いた程度の知性の僕でさえ身内に知られたくない最も残念な出来事として封印すると思います。

恥というのはかき捨てるか隠すものと昔から相場は決まってるのに、知性の欠片もない人が「分からなかった自分が悪いんじゃない!分からないような内容にしたお前が悪い!」って叫んじゃいます。

すると、なんということでしょう。
同類だけでなく僅かに知性を持ち合わせた人までこの言葉に吸い寄せられ、上昇気流となって低気圧を作り、 スーパーセル を形成して竜巻となり破壊の限りを尽くし始めたではありませんか。



……で。話は飛びます。



我が子は事情あって(別に深刻な事情でもないんだけど)  通級 しています。
通級している学級には様々な課題を抱える子どもが集まってきます。

先生方は忍耐強く知恵を絞って子供たちと正面から向きあってくれています。
どんな子どもにも苦手なことってあるものですが、苦手が顕著な子どもたちのために先生方が一人ひとり課題を乗り越えさせるための心のケアをしてくれています。
感謝してもしきれません。

通級している子どもの中には、それが原因で深刻ないじめにあっている子もいたりします。
小学生も2年生ともなれば十分陰湿なことが出来たりするものなんですね……。
いじめに絡んで、小学校で起きている出来事についても耳にします。


子どもがいじめにあっていることに親が気付き、幸いにも担任の先生とも協力ができ、いじめっこに直接注意が届いていじめが緩和されました。
しかしその後、何がきっかけかわかりませんがこのクラスは学級崩壊。
そして学級に通う子どもの親たちの一部が校長を巻き込み、学級崩壊の非は担任にあると痛烈に非難。逃げ場を失った担任はその後退職。
でもね、担任の言うことを聞かずに学級を崩壊させた子どもの中には担任を非難したその人の子も含まれていたんです。(追記:しかもその子は例のいじめっこだったり。)


なにかおかしくありませんか?


知性って我が身を振り返ることだと思うんです。
だから「自分は悪くない、悪いのはあいつ」という思考は知性の放棄だと思うんです。
知性の放棄は思考の停止が原因です。思考の停止は物事の安易な二択化から始まります。YesかNoかにしてしまえば考えることが一つでいいですからね。めんどくさくないです。

物事の二択化に慣れることは恐ろしいことです。
「自分が悪いんじゃない、あいつが悪い」という単純思考を生むだけでなく、「誰かが悪いと思い込んでしまうかもしれないからあいつが悪い」という善意の押し売りの渦を巻き起こします。

ちょうど 佐々木俊尚氏 の近著「「当事者」の時代」で話題だったりしますね。





知性の放棄をしてしまいがちな人たちこそ、心のケアが必要なんじゃないかな。
「おまえ言ってることおかしくね?」って言える隣人の存在が一番なんだろうけど。

2012年5月8日火曜日

松下ヨシナリ選手の壮行会に行ってきました

だいぶご無沙汰になってしまいました。

全日本モトクロス選手権関東大会観戦や、Super GT@FSW観戦などあったんですが、レースに夢中で写真を一枚も撮ってなかったもんで……。
友人に撮ってもらった写真を手に入れたら書こうかな。

で、昨晩の話。
ちょっとした縁がありまして、今年の マン島TT に参戦するさいたま市が生んだヒーロー 松下ヨシナリ選手 の壮行会に行って参りました。

関係各位殿:
 以下、不適切な内容などございましたらご指摘頂けましたら幸甚です。
 可能な限り早い対応をさせて頂きます。

とりあえずマン島TTが何なのか知らない人のためにWikipedia先生から引用↓
マン島TTレース(マンとうティーティーレース、英:The Isle of Man Tourist Trophy Race )は、1907年からイギリス王室属国のマン島(Isle of man)で開催されているモーターサイクル競技である。競技は世界最古の議会で『青空議会』としても知られるマン島議会ティンワルドが制定した公道閉鎖令に基づき公道を閉鎖して行なわれる。


マン島TT、凄いんです!!!
MotoGPライダーの超人的な走りも凄いし尊敬していますが、イギリスで今も盛んに開催されている公道レースに参戦するライダーは別次元で凄い!
とりあえず これ 見て下さい。


全長60km、200以上のカーブがあるコースなんて僕には覚えることからしてハードル高すぎ。
ちなみに WICK から出ている ON-BIKE LAPS SPECIAL EDITION はマジおすすめ。バイクも凄いけどサイドカーも凄い!


サーキットでレースアナウンサーをやったりトークイベントの司会をしたり、デザインしたりなんだりとマルチな才能を発揮しているライダー、松下ヨシナリ選手が魅せられた、マン島。
マン島に再び挑む松下ヨシナリ選手を応援する人々による壮行会。
そこに足を運ぶ機会がたまたまやってきた俺。


都内某所のスペイン料理屋さんで開かれたこの会。
僕がマン島TT大好物だってことを知っている友人が誘ってくれての参加でしたが、どう考えても二輪業界関係者を中心とした場でした。


どアウェイ!逃げ場無し!どうする、俺?


司会は MOTO NAVI や BICYCLE NAVI 、そして今月創刊の NAVI CARS の準備で大忙しの 河西編集長 。
来客には僕が愛して止まない定期購読中の frm 誌 三上編集長 をはじめとする二輪関連メディアの中の人。
そして全日本ロードレース選手権からは現在トップカテゴリーJSB1000クラスのランキングトップ 高橋巧選手 とチームメイトの 小林龍太選手 をはじめ、今年アジア選手権にチャレンジする全日本ロードレースJ-GP3クラス元チャンピオン 大久保光選手 などなど多数来場。
今年エクストリームライドの全米選手権XDLに挑戦する 小川裕之選手 や元WGPライダーで現スーパー耐久シリーズドライバー 青木拓磨選手 などなど幅広くかつ錚々たる顔ぶれが。

左から青木拓磨さん、松下さん、河西さん
星印のTシャツが小林龍太選手、隣が高橋巧選手、
坊主頭が大久保光選手

友人たちだけしか知らないし困ったなーアウェイだなーと思っていたところ、twitterのフォロワーさんが登場!少し気が楽になったところに、何度か一緒にお酒を飲んだりで親しくして頂いている漫画家の 本田恵子さん が来場!よかったアウェイ感薄れた!

松下さんへの応援メッセージに埋まる日の丸
やっぱ本田さんスゲエ。激似!

会の半ばにはシンガーソングライダーの 左嵜啓史さん と河西さんによるコンビ「サザニシ」が歌う「イージュー★ライダー」。

ダイナマイトポップスというバンドのボーカルを務める
河西さんと左嵜さんによる「サザニシ」

松下さんや河西さんと面識があって「もう二輪業界人だね」とか言われちゃうような友人たちの誘いがきっかけでこの場に来ることができて、フォロワーさんのおかげで松下さんや河西さんともお話ができ、マン島TTへの応援を直接伝えることができてで超大満足でした。


マン島TTは5月26日から2週間。
長いような短いような。
松下さんには思う存分、熱くたぎる心を開放してきて欲しいです。
応援しています。怪我なく完走!